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天守防衛の最後の拠点 姫路城「西小天守」初公開 鉄砲用の狭間や石落とす窓も 世界遺産登録30周年記念

02/13 12:43 配信

 国宝・姫路城で、世界遺産の登録30周年を記念して、西小天守が初めて特別公開されています。

 姫路城の西小天守は籠城した際、敵の攻撃から天守を守るための最後の拠点で、鉄砲用の狭間や石を落とす窓も見られます。

 入り口の傷みが激しくこれまで非公開でしたが、床材を補強するなどして初めての一般公開が実現しました。

(見学客)「かなり前から楽しみにしていました」
(見学客)「連立式天守(見学を)コンプリートできたのが、すごくうれしくて」

 姫路城・西小天守の特別公開は29日までで、入城料のほか観覧料300円が必要です。

最終更新:02/13 12:43

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