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橋下徹元大阪府知事が控訴 れいわ・大石晃子衆議院議員のインタビュー記事巡る名誉毀損裁判 1審では「論評の域を超えず」とし訴え棄却

02/13 17:16 配信

 橋下徹元大阪府知事が名誉を毀損されたとして日刊現代などを訴えた裁判で、1審で訴えが棄却された橋下元知事が13日、控訴したことがわかりました。

 問題となった記事は、2021年12月に「日刊ゲンダイデジタル」で配信された、れいわ新選組の大石晃子衆議院議員へのインタビュー記事です。

 その中で大石議員は「橋下元知事は、気に入らない記者は袋だたきにする」などと発言していました。

 橋下元知事側は、記事が「橋下氏の社会的評価を下げる内容」になっていて、名誉毀損にあたるとして大石議員と日刊現代に対し計300万円の損害賠償を求めて提訴しました。

 1月31日、1審の判決で大阪地裁は大石議員の発言について、「重要部分において真実であり、意見ないし論評の域を超えず、不法行為は成立しない」として、橋下元知事の訴えを棄却しました。

 橋下元知事側は判決後、「コメントは出さない」としていました。

最終更新:02/13 17:16

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