関西ニュースKANSAI

１６日に北陸新幹線が延伸することを受け、金沢行きの特急「サンダーバード」は最後の運行を迎え、大阪駅には多くのファンが詰めかけました。

１６日に北陸新幹線の金沢～敦賀間が開業することに伴い、大阪と金沢方面を結んでいた特急「サンダーバード」はすべて敦賀駅までとなります。

金沢駅行きの最終便の出発にあわせ、
大阪駅には大勢のファンが詰めかけました。

（見に来た人）「（前に乗って）楽しかったです。（Ｑまた乗りたい？）うん」
（最終便に乗る人）「初めて乗った有料特急なので寂しいですね。最後楽しもうという感じで思っています」

１５日午後９時前、前身の「雷鳥」の時代から６０年間大阪と金沢方面を結んできたサンダーバードの最終便は多くのファンに見送られながら大阪駅を後にしました。