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　満開の桜のもとで万博を迎える計画です。

　大阪市内で２５日、「万博の桜２０２５」プロジェクトの発起人である建築家の安藤忠雄さんや大阪府の吉村知事らが集まり、桜の植樹式が開かれました。

　来年４月に開幕する大阪・関西万博に向けて満開の桜のもとで来場者をむかえようと、「２０２５本」の桜を万博会場の夢洲や府内各地の公園などに植える計画で、４年前から府民や企業からの寄付を募っています。

（吉村知事）「来年春の万博をスタートにして、毎年毎年きれいな桜が咲く、きれいな街大阪になればいいなと思っています」

　寄付は順調に集まっていて、残すところ約５０本分だということです。