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今月に92歳で逝去 スウェーデンの陶芸家 リサ・ラーソンさんの特別展 赤いボーダー模様のネコの生みの親 

03/29 12:40 配信

 滋賀県甲賀市の「滋賀県立陶芸の森」では、北欧の陶芸家・リサ・ラーソンの特別展が開かれてます。

 リサ・ラーソンは、ライオンや猫など動物や人物を題材にした温かくユニークな作品で知られるスウェーデンの陶芸家で3月、92歳で亡くなりました。

 会場には、馴染み深い作品の数々やこれまで紹介されることがなかった作品など約250点が展示されています。

 代表作と言われる赤いボーダー模様のネコや、鼻が突き出ている空想上の動物をあらわした「鼻の大きな未知の動物」といった作品が、来館者の注目を集めています。

 「リサ・ラーソン展」は、5月26日まで開かれています。

最終更新:03/29 12:40

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