関西ニュースKANSAI

大阪の春の風物詩 造幣局で「桜の通り抜け」はじまる 今年の花は「大手毬」

04/05 12:46 配信

 大阪の春の風物詩・造幣局の「桜の通り抜け」がけさから始まりました。

 桜の通り抜けは明治時代に始まり、今年で141年目となります。

 大阪市北区の造幣局には、開門を待ちわびた多くの人が集まりました。

 去年の来場者による人気投票で選ばれた「今年の花」は「大手毬」です。

 花が枝の先に密生し、咲くと手鞠のように見えることからその名がつきました。

 訪れた人は、141種340本の桜が並ぶ通りを歩きながら、春の雰囲気を楽しんでいました。

(来場者)「きれいやった」「知らない桜があって知れてうれしい」

 桜の通り抜けは11日までで、入場には事前申し込みが必要です。

最終更新:04/05 12:46

関西ニュースヘッドラインKANSAI

もっとみる