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6歳男児死亡させスーツケースに入れて草むらに遺棄 母親らきょうだい4人を傷害致死と死体遺棄で起訴

04/09 19:08 配信

 母親とそのきょうだい、4人が起訴されました。

 去年6月、神戸市西区の草むらで穂坂修ちゃん(当時6歳)の遺体がスーツケースに入れられた状態で見つかりました。

 神戸地検は9日、修ちゃんを鉄パイプのようなもので殴って死亡させ、遺体を自宅近くに遺棄したとして、母親の穂坂沙喜被告(35)と叔父の大地被告(32)、叔母の朝美被告(31)と朝華被告(31)の4人を、傷害致死と死体遺棄の罪で起訴しました。

 4人は当初、修ちゃんに対する殺人の容疑で逮捕されていましたが、殺意の立証が難しいなどとして傷害致死で起訴したとみられます。

 神戸地検は去年8月から4月2日まで、4人を鑑定留置をしていました。

 修ちゃんの祖母に対する監禁と傷害については、不起訴となり、神戸地検はその理由を明らかにしていません。

最終更新:04/09 19:08

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