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自作の銃で猫撃った男に執行猶予つき有罪判決 奈良・王寺町

04/11 14:44 配信

 去年12月、奈良県王寺町の河原で、自作の銃で猫の足を撃ったなどの罪に問われている49歳の男に、執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。

 男は3月の初公判で起訴内容を認め、猫を撃った理由については「銃で撃って獲ろうと思いました」「正常な精神状態ではなかったと思います」と話し、検察は懲役1年6カ月を求刑していました。

 11日の判決で奈良地裁葛城支部は、「社会に対する影響が大きいことを考えることなく、身勝手な理由で犯行に及んだ」として、男に懲役1年6ヵ月、執行猶予3年を言い渡しました。

最終更新:04/11 14:44

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