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運転士が快速電車と勘違い JR大和路線・平城山駅で150メートルオーバーラン

04/19 15:26 配信

 JR西日本によりますと、19日午前11時半ごろ、奈良市にある大和路線の平城山(ならやま)駅で、上り普通電車が停止位置を約150メートル超えて停車しました。ホームを行き過ぎていたため、そのまま運転を続けたということです。

 平城山駅で降りる予定だった乗客1人は次の木津駅で降りて下り電車に乗り換え、乗車予定だった客2人は後続の電車を利用したということです。

 原因についてJRは、普通電車の運転士が奈良駅を出発する際に、快速電車と勘違いして運転し、平城山駅の直前で、停車することに気づいてブレーキを掛けたが、間に合わなかったということです。

最終更新:04/19 15:26

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