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大阪モノレール延伸事業650億円増額 開業も4年遅れ2033年に 門真市ー瓜生堂の9キロ
04/24 16:10 配信
大阪モノレールの延伸事業について、事業費が約650億円増額することがわかりました。
また、開業も4年遅れるということです。
「大阪モノレール」は現在、大阪空港駅から門真市駅を結んでいて、門真市駅から瓜生堂駅(仮称)の約9kmの延伸を目指しています。
大阪府によりますと、駅舎の建設などにかかる事業費は当初の計画の786億円から、約650億円増加すことになり、これらの費用は、国・大阪府・東大阪市などで負担することになります。
(吉村知事)「コスト削減も行ったが、約8割が建築費、物価高、人件費の価格の上昇に伴うもの」
さらに、終点の瓜生堂駅の地盤が想定より軟弱であることが分かり、駅舎の基礎部分の工法を変更することになりました。
2029年の延伸開業を目指していましたが、4年遅れます(2033年開業予定)。
吉村知事は「延伸事業をとりやめることはない」としています。
最終更新:04/24 16:10