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30匹の「復興の鯉のぼり」今年も大空泳ぐ 地元の中学生が手伝い設置 紀伊半島大水害の翌年に始まる
04/25 19:57 配信
2011年の紀伊半島大水害の被災地で、復興を願う色鮮やかな鯉のぼりが泳いでいます。
和歌山県新宮市熊野川町で「復興の鯉のぼり」をつける作業を地元の中学生が手伝いました。
2011年の紀伊半島大水害の被災地を元気づけようと、その翌年から有志が始めました。
6本の熊野杉につけられた30匹の「復興の鯉のぼり」は、手伝った中学生の田植え体験を見守るように泳いでいました。
(熊野川地域フラワーツーリズム推進協議会・下阪殖保会長)「災害があったと次の世代に伝えるためには、彼ら彼女らがいる方がいい」
「復興の鯉のぼり」は5月上旬まで泳ぎます。
最終更新:04/25 19:57