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万博会場・夢洲駅へ「ワンマン運転」スタート 大阪メトロ中央線 会期中は列車内に保安員を配置

02/11 12:30 配信

 万博会場に乗り入れる大阪メトロ中央線で「ワンマン運転」が始まりました。

 大阪メトロによりますと、車掌が乗り込まず運転手だけで運行する「ワンマン運転」は千日前線や今里筋線などに続き中央線が4路線目で可動式ホーム柵などの設置が完了し、安全対策が整ったことから実施に踏み切りました。

 大阪メトロは輸送の効率化を進めていますが、一方で利用者が増える万博会期中は、午前7時30分から午後11時までトラブルなどに対応する「保安員」を1人列車内に配置します。

 また、駅社員を約40人増員し、警備員を約100人新たに配置するなど安全確保に努めるということです。

最終更新:02/11 18:59

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