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秘めた力や可能性が“蝶”に パナソニックの万博パビリオン「ノモの国」竣工
02/14 19:04 配信
コンセプトは「解き放て こころとからだとじぶんとせかい」。
パビリオン「ノモの国」は、パナソニックグループが長年培ってきた「ひとの理解」研究に基づく技術などを活用して、今まで気づかなかった新たな自分の姿が見えるという体験型のパビリオンです。
約30分で非日常体験ができるという「Unlock体験エリア」では結晶をイメージした端末をかざすと無線タグやカメラが参加者の行動や感情を分析して、その秘めた力や可能性を「蝶」にして表わします。
未来社会のアイデアを具現化したという展示エリア「大地」では発電するガラスや「菌糸」をパネルに使った建材など、自然の力で未来のエネルギーや建築などを考える展示空間となっています。
パナソニックグループは「子どもたち一人ひとりが想像する力をUnlock(解き放つ)できるような機会を提供したい」としています。
最終更新:02/14 19:04