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「一切間違いありません」大阪・枚方市の女子大学生殺害事件 交際相手の27歳男が起訴内容認める
02/17 19:47 配信
「一切間違いありません」と起訴内容を認めました。
無職の西光勝被告(27)は去年5月、大阪府枚方市のマンションの一室で、交際相手で大学2年だった渡辺華蓮さん(当時19歳)を殺害するなどした罪に問われています。
17日、大阪地裁で開かれた初公判で、西光被告は「一切間違いありません」と起訴内容を認めました。
冒頭陳述で検察側は「西光被告は渡辺さんに無職で多額の借金があることを知られ、交際を解消されるくらいなら殺害しようと考え、スマートフォンで何度も殺害方法を検索した」と指摘しました。
一方、弁護側は「ガールズバーで多額の借金ができた後、被害者と交際を始めたが、自殺を考えて包丁を購入した」などと主張しました。
最終更新:02/17 19:47