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大阪メトロは、４月に開幕する大阪・関西万博で、舞洲と夢洲を結ぶ２５人乗りの大型ＥＶバスについて、５段階ある「自動運転レベル」の上から２番目で、特定条件下での完全自動運転を実現する「レベル４」の認可を１８日付けで取得したと発表しました。

大阪メトロの「レベル４」の自動運転ＥＶバスは、車や歩行者との距離を把握するカメラやセンサーが合わせて１９台設置されていて、周囲の状況を確認しつつ法定速度で走行する仕組みです。場所や天候などの特定の条件がそろえば、完全な自動運転が可能となっています。

万博期間中は、舞洲内の約２．５キロを「レベル４」で運行し、その他の区間はドライバーの監視が必要な「レベル２」の自動運転を実施するということです。