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遺体は推定年齢6~7歳の女性 2007年ごろ死亡か コンクリ詰めで発見 警察が司法解剖結果を発表 大阪・八尾市
03/03 19:23 配信
大阪府八尾市でコンクリート詰めにされた遺体が見つかった事件で、司法解剖の結果遺体は女性で推定年齢は6歳~7歳であることがわかりました。
大阪市平野区の無職、飯森憲幸容疑者(41)は去年11月、八尾市の集合住宅の一室で、コンクリートを詰めた衣装ケースの中に子どもとみられる遺体を遺棄した疑いが持たれ、容疑を認めています。
警察によりますと司法解剖の結果、遺体は女性で、推定年齢は6歳~7歳。
身長は109.5センチで、全身がすでにミイラ化していました。
死亡推定時期は2007年ごろで、左腹部の臓器破裂やそれに伴う出血が直接の死因とみられます。
飯森容疑者は逮捕前の事情聴取で、遺体について「姉の当時7歳くらいの娘で、十数年前に引き取った。しつけとして叩いた」と説明していました。
最終更新:03/03 19:23


