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中国に一時帰国後「連絡が取れない」 神戸学院大学の中国人教授が日本に戻る 事情について説明なし
03/14 11:42 配信
2023年の夏、中国に一時帰国した後連絡が取れなくなっていた神戸学院大学の中国人教授が今年1月、日本に戻っていたことがわかりました。
神戸学院大学によりますと、グローバル・コミュニケーション学部の教授で中国の語学や古典文学が専門の胡士雲教授(64)は、2023年8月以降に中国に一時帰国しその翌月、日本に住む胡教授の家族が「連絡が取れない」と大学に相談して事態が発覚しました。
大学側は、在大阪中国総領事館に安否を確認するなど問い合わせていましたが今年1月下旬、胡教授が日本に帰国したことがわかったということです。
胡教授の健康状態に問題はなく、長期間戻ってこられなかった事情について説明はなかったということです。
大学は胡教授の復帰については調整中だと説明しています。
最終更新:03/14 11:42


