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「空飛ぶクルマ」万博で初めてデモ飛行 初日は大混雑、対策が課題に
04/14 12:50 配信
13日に開幕した大阪・関西万博で、目玉の一つの「空飛ぶクルマ」が14日、来場者の前で初めてデモ飛行を行いました。
この日は開幕後に初めて迎えた平日で、すでに当日券も販売され、13日ほどではないものの数万人と多くの人が会場を訪れる見込みです。
14日、目玉展示の一つである「空飛ぶクルマ」のデモ飛行が初めて実施されました。
13日は悪天候で飛びませんでしたが、14日は赤と青のミャクミャクをイメージした機体が10mほどの高さを飛行しました。
また初日の13日は混雑で一時スマートフォンの電波がつながりにくくなり、入場用のQRコードを表示できない人でゲート前が混雑しました。これを受け、万博協会は14日から、入場用のWi-Fiを増設しました。
13日に来場した一般客は11万9000人にのぼり、夕方には帰宅する人と来場者との動線が重なり、最寄りの夢洲駅周辺で混雑が起きました。
協会は14日午後にも、今後の対応策を明らかにする方針です。
最終更新:04/14 12:50


