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神戸空港に国際線が就航 ソウルや台北など週40便 5年後には最大週140便まで増やす方針
04/18 12:47 配信
「神戸空港第2ターミナル」が18日に開業し、神戸空港は、アジア各地を結ぶ関西で3つめの国際空港となりました。
国際線、運航初日の18日、午前10時に韓国・ソウルからの大韓航空の便が降り立ちました。
乗客らには、空港関係者から神戸特産の瓦せんべいが配られました。
第2ターミナルには毎日2往復する、このソウル便のほか上海や台北など5都市を結ぶ国際線が週40便就航します。
(神戸市からの利用客)「いままで関空まで行くのにバス並んだりとかして、1時間半くらいかかってたんですけど、きょうも20分ちょっとで来れたんで、すごい楽でした」
神戸空港では、ターミナルの更なる拡張も検討されていて、2030年ごろまでに国際便を最大で週140便まで増やす方針です。
最終更新:04/18 12:48


