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ローマ教皇死去 万博でも半旗が掲げられる イタリア・バチカンの共同パビリオンに記帳台
04/22 12:26 配信
ローマ教皇が死去したことを受け大阪・関西万博にイタリアとバチカンが共同で出展しているパビリオンでは半旗が掲げられました。
22日午前8時、万博協会の運営事務所が入る管理棟にローマ教皇への弔意を示す半旗が掲げられました。
ローマ教皇庁の発表によりますと、ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(88)は21日、バチカン内にある自宅で、亡くなったということです。
死因は脳卒中と心不全でした。
教皇の死去を受け、イタリアとバチカンが共同出展しているパビリオンでも、バチカン国旗の半旗が掲げられました。
館内には記帳台が設けられ、訪れた人々は教皇の死を悼み、メッセージを記していました。
また、アメリカやドイツなど各国のパビリオンでも、半旗が掲げられています。
最終更新:04/22 12:26