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水深15メートルで泳ぐ「こいのぼり」 地元のダイビング事業組合が設置 和歌山・串本町沖
04/30 20:03 配信
毎年恒例「水中こいのぼり」がダイバーらを楽しませています。
5月5日のこどもの日を前に、ダイビングスポットとして知られる本州最南端の和歌山県串本町沖では、海の中に色とりどりのこいのぼりが設置されました。
毎年、この時期に地元のダイビング事業組合が水深15メートルのポイントに赤や青の鯉のぼりのほか、地元でよく捕れる「鮪のぼり」や「鰹のぼり」も設置しています。
約30メートルのロープに15匹のこいのぼりなどが波を受け、気持ちよさそうに泳いでいました。
この「水中鯉のぼり」は来月上旬まで設置され、ダイバーらの目を楽しませます。
最終更新:04/30 20:03