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オランダの万博パビリオン 閉幕後に淡路島へ移設 具体的な活用方法などは今後検討
05/20 21:10 配信

パソナグループは20日、大阪・関西万博の閉幕後にオランダパビリオンの建物を兵庫・淡路島に移設すると発表しました。
中央に太陽をイメージした丸い球体が浮かぶオランダパビリオンは、循環型をコンセプトに万博閉幕後の再利用を前提として建てられました。
オランダパビリオンを設計・建設したコンソーシアム(共同事業体)とパソナグループは20日、移設のための基本合意書を締結し、具体的な活用方法やスケジュールはこれから検討するということです。
(南部真希也パソナグループ取締役常務執行役員)「使い道については今後企画検討中ではございますが、オランダの良き文化、技術などを掛け合わせて何かできないかなっていうのを今検討しております」
パソナグループは他に万博に出展している自社のパビリオンも淡路島に移設予定です。
最終更新:05/20 21:10