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参院選・兵庫選挙区 政治団体「多夫多妻党」から主婦の女性が立候補表明

05/27 14:47 配信

 今年夏の参院選・兵庫選挙区に、政治団体「多夫多妻党」から64歳主婦の女性が、少子化対策を掲げて立候補すると表明しました。

 永安祐子氏(64)は1960年生まれの広島県出身で神戸に在住し、ベンチャー企業の経営などを手がけて来ました。

 現在はフランスの女優・ブリジット・バルドーにちなんだ「バルドー姉さん」というペンネームで作家としても活動しています。

 永安氏は27日の会見で「国の力は人口にあり、最近の少子化を危惧している」と話し、少子化対策を一番の政策だとした上で、4月に自ら設立した政治団体「多夫多妻党」から立候補すると表明しました。

 「一夫一妻制を否定するわけではないが、憲法改正も視野に入れて多夫多妻制を実現し、国民の幸福指数を上げる」と主張しています。

 参院選の兵庫選挙区は3人区で、改選を迎える自民党現職の加田裕之氏(54)と公明党現職の高橋光男氏(48)は再選を目指します。

 またこれまでに、元・商社社員で日本維新の会の吉平敏孝氏(44)、元経産省職員で国民民主党の多田ひとみ氏(45)、元兵庫県議で共産党の金田峰生氏(59)、元大学教授でれいわ新選組の米村明美氏(65)、元JR東海社員で社民党の来住文男氏(65)、建築事務所代表で参政党の藤原誠也氏(37)、NHKから国民を守る党・党首の立花孝志氏(57)、元・明石市長で無所属、立憲民主党の兵庫県連が推薦する泉房穂氏(61)、農業で政治団体「無所属連合」の高橋秀彰氏(42)が立候補を表明しています。

 参院選兵庫選挙区で出馬の意向を示したのは、12人にのぼります。

最終更新:05/27 14:47

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