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きょうは「時の記念日」 時計産業の発展願い「漏刻祭」 滋賀・近江神宮
06/10 18:41 配信
今から1300年以上前、当時の都があった大津で、天智天皇が「漏刻」と呼ばれる水時計を設け、鐘や太鼓を打って初めて庶民らに時を知らせたという古事にちなみ、6月10日は「時の記念日」とされています。
天智天皇をまつる近江神宮で営まれた「漏刻祭」には、時計産業の関係者らが参加し、各メーカーの新製品を奉納しました。
また、本殿の前では雅やかな舞楽が奉納され、集まった人たちは時計の歴史の進展を報告し、さらなる産業の発展を祈願しました。
最終更新:06/10 18:41


