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アジサイのかんざしつけた巫女らが舞を奉納 世界遺産・熊野那智大社で「紫陽花祭」 境内の2000株見ごろ
06/14 12:17 配信
和歌山県那智勝浦町の世界遺産・熊野那智大社で、無病息災を祈願する「紫陽花祭」が行われました。
熊野那智大社の境内には、約2000株のアジサイが植えられていて、梅雨入りした時期に見頃を迎えています。
毎年この時期に行われる紫陽花祭、拝殿ではアジサイの切花が神前に供えられました。
アジサイのかんざしをつけた巫女らが、アジサイの小枝を手に神楽「豊栄の舞」を奉納し、無病息災を祈願しました。
熊野那智大社のアジサイは、今月下旬まで楽しめるということです。
最終更新:06/14 12:17