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家計を直撃…「値上げ」飲食料品2105品目 物価高で生活苦のなか参院選目前 各党の主張をチェック

07/01 17:02 配信

 また値上げとなりました。2105品目、これは前の年の同じ月と比べて5倍以上となります。その内訳を見てみると、3分の2以上が調味料です。

 値上げされる主な品目を見ていきましょう。
・ミツカン 家庭用ぽん酢 20品目
 約7~17%アップ
・エスビー食品 家庭用香辛料製品 495品目
 約8~11%アップ
・エスビー食品 家庭用即席ルウ製品 50品目
 約9~11%アップ

 そしてお菓子でも。
・ロッテ チョコレート 62品目
 4.5~47.2%アップ
・亀田製菓 米菓(柿の種など)13品目
 4~23%アップ

・明治 バター・油脂類 7品目
 約3~11%アップ
・雪印メグミルク ナチュラルチーズ 27品目
 2.5~3.7%アップ

 さて、物価高でこれだけ国民が苦しんでいる中で、各党はどのような物価高対策を掲げているんでしょうか?国民一律で現金給付をするというのが与党です。
【自民党】2万円以上の給付
【公明党】2万円以上の給付

 国民に一律現金給付に加えて、消費減税も行っていくというところ。
【立憲民主党】食料品に限り原則1年間消費税を0%に、減税実施まで1人2万円給付
【れいわ新選組】給付は一律1人10万円、消費税は廃止する

 消費税減税を掲げているところ。
【日本維新の会】食料品を2年間0%に
【国民民主党】実質賃金がプラスになるまで一律5%に
【共産党】一律5%にし、将来的には廃止
【参政党】段階的に廃止
【日本保守党】食料品(酒類を含む)を恒久的0%に
【社民党】即時に食料品を0%に

 一体何を重視して投票に行くのか。各党の主張もじっくりと見極めていきたいところです。

最終更新:07/01 17:02

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