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「この暑さで糖度増した」生でも食べられる“シルクコーン” 出荷最盛期 兵庫・豊岡市
07/20 18:22 配信
兵庫県豊岡市で、白い粒のトウモロコシ「シルクコーン」の出荷が最盛期を迎えています。
皮をむくと、黄色ではなく絹のようなつやのある白い粒が顔を出す「シルクコーン」。
生産地の豊岡市但東町は、昼と夜の気温差が大きく、昼間の暑さでできた甘み成分が夜の間に蓄えられ、糖度は18度前後と高く、生でも食べることができます。
(生産者・三上裕也さん)「(Q今年の出来は?)この暑さで非常に糖度が増して、とても甘いと思います」
今年の収穫量は約15トンで、大阪を中心に8月中旬まで出荷されます。
最終更新:07/20 18:22


