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乱獲などで絶滅の危機に 希少な「ミニカバ」が仲間入り 和歌山・アドベンチャーワールド
08/02 12:35 配信
和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドに、絶滅のおそれがある動物「ミニカバ」が仲間入りしました。
多くの来場者が見守る中、ミニカバが登場しました。
新たにアドベンチャーワールドにやってきたミニカバは4歳のメスで、2021年6月に大阪の「ニフレル」で生まれ、今年4月に引っ越しました。
新しい環境に順応するため、バックヤードで暮らしていましたが、慣れてきたため、一般公開が始まりました。
(来場者)
「顔もかわいいし、体も小さくて、普通のカバと違ってかわいい」
「とりこになりそうです。目がクリクリしてかわいかった」
ミニカバは、西アフリカの沼地に生息するカバ科の小型種で、乱獲などから絶滅の危機に瀕しています。
アドベンチャーワールドは、種の保存を目的に、繁殖を目指すとしています。
最終更新:08/02 12:35


