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「空飛ぶクルマ」デモフライト 中国製機体 最大高度50m 兵庫・尼崎市の万博関連イベント会場

08/02 18:34 配信

 兵庫県尼崎市で土日のみ開催されている万博関連イベントの会場で、「空飛ぶクルマ」のデモフライトがありました。

 「尼崎万博パークアンドライド駐車場」に隣接する「ひょうご楽市楽座」会場でのデモフライトは、兵庫県が主催しました。

 空飛ぶクルマは中国製で、約5分間、最大50メートルの高さを有人飛行しました。

 「ひょうご楽市楽座」は、万博のパークアンドライド利用客をターゲットに1日最大3000人が訪れる想定で、飲食店などが並んでいます。

 ただ、パークアンドライド自体が伸び悩むことから、県は「楽市楽座の利用者は、想定を下回っている」としています。

 県は今後もさまざまなイベントを開き、「楽市楽座」の認知度を高めたい考えです。

 空飛ぶクルマのデモフライトは、3日も予定されています。

最終更新:08/02 18:42

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