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5000発打ち上げ予定の花火大会がわずか10分で中止に…筒の中で花火が暴発 破片が他の筒に刺さる 兵庫・淡路市

08/04 12:21 配信

 3日夜、淡路島で開かれた花火大会で、打ち上げ用の筒の中で花火が暴発するトラブルがあり、開始わずか10分ほどで中止となりました。

 31日午後7時半、兵庫県淡路市の明石海峡公園で、花火の打ち上げが始まりました。

 30分間で約5000発を打ち上げる予定でしたが…。

(花火を見に来た人)「おお~!でっか~」

 しかしこのあと、花火の打ち上げはぴたっと止まってしまいます。

 実行委員会によりますと開始約10分後に、打ちあげ用の筒の中の花火が暴発し、破片が他の筒に刺さったということです。

 安全の確認が取れず、花火大会は中止となりました。

 打ち上げは船の上で行われていて、花火師らにけがはありませんでした。

 淡路市は「楽しみにされていた多くの方々にお詫び申し上げます」としています。

最終更新:08/04 14:43

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