関西ニュースKANSAI

　大阪・関西万博では５日、ウクライナのナショナルデーが開かれます。会場では、各国が連帯を示そうと特別展示を始めています。

　５日に開かれるウクライナ・ナショナルデーにはゼレンスキー大統領夫人や、副首相、外相らが出席を予定しています。

　万博のルーマニアパビリオンでは、軍事侵攻後のウクライナの様子を紹介する映像が期間限定で展示されています。

　映像では、３０人以上のウクライナ出身のアーティストが「家」をテーマに、それぞれがどう過ごしてきたかを表現しています。

　ルーマニアはウクライナの隣国で、「ウクライナと共にある」との思いで映像を展示したということです。

　展示は今月１２日まで続きます。