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1億円の重さを体験! 夏休みの子どもたちに「マネースクール」 金融機関の仕事を学ぶ 和歌山
08/06 22:02 配信
6日、和歌山市で、夏休みの子どもたちに金融機関の仕事を学んでもらうための「マネースクール」が開かれました。
和歌山市のきのくに信用金庫で開催された、マネースクール「きのくにキッズ探検隊」。
銀行や信用金庫の仕事を身近に感じてもらい、お金についても学んでもらおうと企画され、小学生24人が参加しました。
現役の金融マンが業務について説明をしたり、子どもたちに1万円札を配って、偽造を防ぐための工夫がされていることなどを話したりして、子どもたちは真剣に聞き入っていました。
マネースクールのクライマックスは、子どもたちに現金3億円を、実際に見てもらうこと。
巨額の札束に子どもたちは歓声を上げ、実際に1億円分の札束を持ち上げるという体験もしました。
(体験した小学生)「めっちゃ重いです。(Q.もし1億円が手に入ったら?)月まで行きたいです」
(体験した小学生)「(1万円札が)1枚だったら軽くても、こんなにあったらめっちゃ重いって知らなかった」
(体験した小学生)「(Q.もし1億円が手に入ったら?)家族とかみんなで分けて、いろいろします」
(保護者)「(Q.家族で分けてくれるそうですが?)やったー!みんなでいっぱいいろんな所に遊びに行きます」
子どもたちはお札の重さを実感し、お金の大切さも学んだ貴重な1日となりました。
最終更新:08/06 22:02