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死亡した元県議の妻がN党・立花氏を刑事告訴 名誉棄損の疑い 立花氏は「警察に真実相当性を説明」
08/08 17:27 配信
兵庫県議会の百条委員会で委員を務め、1月に亡くなった竹内英明元県議の名誉を毀損したとして、竹内氏の妻がNHK党の立花孝志氏を刑事告訴したことを明らかにしました。
(竹内氏の妻)「兵庫県政の混乱の中で追い詰められ、孤立し、社会に絶望してこの世を去りました」
兵庫県の百条委員会の委員として、斎藤知事を追及していた竹内元県議は1月、SNSでの誹謗中傷などを苦に、自宅で自ら命を絶ちました。
竹内氏の妻は8日、会見を開き、竹内氏への名誉毀損の疑いでNHK党の立花氏を6月に刑事告訴し、県警に受理されたことを明らかにしました。
告訴状では、立花氏が竹内氏について、「警察の取り調べを受けているのは間違いない」などと演説したほか、亡くなったあとにも、「あす逮捕される予定だったそう」などと発信し、名誉を毀損したとしています。
刑事告訴を受けて、立花氏は「名誉毀損容疑について、警察が受理したことは妥当であると考えている。今後、警察には『なぜ私が竹内さんの名誉を毀損したのか』についての真実、あるいは真実相当性を説明して、不起訴になるように努力していきます」などとコメントしています。
最終更新:08/08 18:53


