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終戦前日の悲劇 500人超が犠牲になった「京橋駅空襲」から80年 慰霊祭には中学生も参加
08/14 14:43 配信
80年前のきょう14日、500人以上の犠牲者が出たとされる「京橋駅空襲」の慰霊祭が営まれました。
大阪市のJR京橋駅近くにある被災者慰霊碑の一角には、空襲犠牲者の遺族らが参列しました。
終戦前日の8月14日、アメリカ軍が現在の大阪城公園内の陸軍兵器工場に爆弾を投下した際、一部が近くの京橋駅に着弾、犠牲者は500人以上とされています。
(慰霊祭に参加した中学生・二澤優さん)
「京橋空襲の悲劇を忘れず、平和の大切さをこれからも考え続けたいと思います」
きょうの慰霊祭には中学生も参加し、犠牲者に哀悼の意を捧げていました。
最終更新:08/14 14:43


