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羽曳野市から高校が消える…定員割れ続く府立高校2校が2027年度から募集停止へ 今後15年で32校減らすべきとする試算も 大阪

08/26 19:57 配信

 府立高校2校。再来年度から生徒の募集を停止へ。

 大阪府教育委員会は、門真市の門真西高校と羽曳野市の懐風館高校の2校で、2027年度から生徒募集を停止する案をまとめました。

 大阪府の条例では、定員割れが3年以上続き、改善の見込みがない府立学校は、再編整備の検討対象になると定められています。

 門真西高校は6年連続、懐風館高校は5年連続で生徒が定員に満たず、いずれも志願者数の改善は見込まれないと判断されました。

 懐風館高校が募集停止になった場合、羽曳野市には高校がなくなります。

 大阪府は、136校ある府立高校のうち、今後15年で104校程度に減らすべきだと試算しています。

最終更新:08/26 19:57

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