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“ミライ缶”に思い込め 万博でタイムカプセル作り
09/05 22:01 配信
万博でタイムカプセルを作る取り組みが行われています。
いよいよ来月閉幕する大阪・関西万博。サントリーのイベントブースで行われているのは、無料のタイムカプセル作りです。
空き缶ならぬ”ミライ缶”に将来の自分に向けた手紙や、万博で撮影した思い出の写真を入れます。
(10歳の来場者)「(Q10年後の自分に何て書いた?)(自分への)質問です。空飛ぶクルマはできてますか?」
(73歳の来場者)「何か記念すべき時に、開けたらいいかな」
実は、タイムカプセル作りは1970年の大阪万博でも。
中身は、テープレコーダーや電気ひげそりなど、当時の最先端の電化製品に加えて大根のタネなど2000点あまり。
「5000年後の人類に20世紀の暮らしぶりを伝えるため」として、万博閉幕後大阪城公園に埋められました。
今回のタイムカプセルは、持ち帰ることができ、保管場所も開けるタイミングも自由です。
(13歳の来場者)「家の自分のロッカーの中にしまっておく。お母さんと一緒に(開ける)」
最終更新:09/05 22:01