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解体中のアパートで発見の白骨遺体は女性 死後10年以上経過か 死因は特定できず 殺人事件に巻き込まれた形跡は見つからず 大阪・茨木市

09/16 18:03 配信

 大阪府茨木市の解体中のアパートから白骨化した遺体が見つかった事件で、司法解剖の結果、遺体は女性で死後10年以上が経過していることが分かりました。

 13日午後、大阪府茨木市にある解体中のアパートの床下から性別や年代が分からない白骨化した遺体が見つかり、作業員の男性が警察に通報しました。

 警察が事件の可能性もあるとみて、司法解剖をしたところ、遺体は女性で、全身が白骨化していた上に全ての臓器が失われた状態だったため、詳しい死因は特定できなかったということです。

 死後10年以上が経過しているとみられ、現在のところ殺人事件に巻き込まれた形跡は見つかっていません。

最終更新:09/16 19:00

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