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覚醒剤の密売拠点を摘発 覚醒剤取締法違反や幇助などの疑いで8人を送検 末端密売価格642万円相当を押収

09/17 17:44 配信

 大阪市内の覚醒剤の密売拠点が摘発されました。

 警察は16日までに、大阪市西成区に住む無職・菱田裕二容疑者(43)ら8人を、覚醒剤取締法違反や幇助などの疑いで送検しました。

 警察によりますと、菱田容疑者らは西成区内のマンションの一室や容疑者らの自宅を拠点に、覚醒剤を密売していたとみられています。

 警察が6月に捜索した際、覚醒剤計約110g(末端密売価格642万円相当)を押収したということです。

 警察は2月、覚醒剤を密売している男2人がいるとの情報を受け、捜査を進める中で菱田容疑者らが浮上したとしています。

 警察は菱田容疑者らの認否を明らかにしておらず、他にも関わっている人物がいると見て調べを進めています。

最終更新:09/17 18:39

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