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「警備費用の高騰など慎重に検討」斎藤知事が阪神優勝パレード実施見送りを県議会で説明
09/18 12:05 配信

兵庫県の斎藤元彦知事は、18日、県議会の本会議でプロ野球・阪神タイガースの優勝パレードを実施しない方針を発表しました。
兵庫県の斎藤元彦知事は、18日、県議会の本会議で、プロ野球の阪神タイガースが2年ぶりにリーグ優勝を果たしたことについて、「震災30年の節目の年に、元気と笑顔を届けていただき心から嬉しく思います」と述べた上で、優勝パレードについて「警備費用の高騰などを踏まえて慎重に検討してきたが、実施を見送る」と話しました。
一方で、斎藤知事は、阪神タイガースに対し県スポーツ賞特別賞の贈呈を検討するとしています。
優勝パレードは、大阪で、すでに11月22日に実施されることがすでに決まっていて、2023年に阪神とオリックスがリーグ優勝した際には県内でもパレードが実施されていました。
最終更新:09/18 12:05