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【速報】万博会場で花火玉の破片が当たったか、観覧客の女性が額にけが 15センチ四方で、紙のような材質

09/20 22:52 配信

20日夜、大阪・関西万博の会場(大阪市此花区)で花火玉の破片とみられるものが観覧客の女性に当たってけがをする事故がありました。

大阪府警によりますと、20日午後7時ごろ、万博会場のウォータープラザで花火を観覧していた40代の女性に花火玉の破片とみられるものが当たり、女性は額に軽傷を負いました。破片は約15センチ四方で、紙のような材質だったということです。

午後8時ごろ、万博協会から「花火の破片のようなものが来場者に当たった」と警察に連絡があったということです。警察は、女性に当たったのが花火玉の破片の可能性があるとみて、詳しい事故の原因を調べています。

万博協会のウェブサイトによりますと、20日は午後6時59分ごろから約5分間が花火の打ち上げ時間でした。万博会場では25日から10月13日の閉幕日まで毎日、花火大会を開催する予定となっています。

最終更新:09/20 22:52

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