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ほどよい酸味と甘み 和歌山で「極早生みかん」収穫はじまる
09/21 12:07 配信
ミカンの収穫量が日本一の和歌山県では、最も収穫が早い「極早生みかん」の収穫が始まっています。
上富田町の農家・前田純志さんの畑では、青みが残る極早生みかんの収穫が始まっています。
このミカンは、「YN26」という和歌山県オリジナルの品種で、ほどよい酸味と甘みが特徴です。
(みかん農家・前田 純志さん)「甘いです。自分でも甘いと思います」
今年は夏の気温が高かった影響で、少しサイズが小さいものの、糖度が高いミカンができました。
収穫量は、平年並みの約2600トンが見込まれています。
最終更新:09/21 12:07