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くわで元妻らを殺害しようとした罪に問われる元プロ棋士の橋本崇載被告、初公判で「間違った内容」と起訴内容を否認

09/22 11:00 配信

元妻の実家に侵入し、元妻とその父親を殺害しようとしたとして、殺人未遂などの罪に問われている元プロ棋士の初公判が大津地裁で開かれ、被告は起訴内容を否認しました。

元棋士の橋本崇載被告は2023年7月、大津市内の元妻の実家に侵入し、元妻とその父親にくわを振り下ろして、殺害しようとした罪に問われています。2人は全治2週間ほどのけがをしました。

大津地裁での初公判で、橋本被告は「間違った内容」と述べ、起訴内容を否認しました。

検察は、事件前日に滋賀県内のホームセンターでくわを購入するなど計画性があり極めて悪質、責任能力があると指摘しました。

弁護側は、事件当時の橋本被告は心神耗弱または心神喪失の可能性があると主張しました。

最終更新:09/22 11:00

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