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京都・嵐山で外国人観光客に交通安全を啓発 幼稚園児が反射材のストラップをプレゼント

09/22 12:48 配信

 21日から秋の全国交通安全運動が始まりました。京都の嵐山では外国人観光客らにも交通安全が呼びかけられました。

 京都市右京区のJR嵯峨嵐山駅では、幼稚園児が通訳ボランティアや観光客らとともに折り紙で鶴などを作り、反射材でできた鈴につけプレゼントされました。

 京都府警によりますと、秋から冬にかけては日暮れが早まり事故が増える時期だということです。

(右京署・大庭拓 交通課長)「日没前後っていうのは事故が多くなるという統計があります。歩行者の方にはこのような反射材であるとか、明るい服装を着ていただいて事故防止に努めていただきたいと思っております」

 外国人観光客が体験する姿も多く見られ、完成した反射材のストラップを写真に撮るなど楽しんでいました。

最終更新:09/22 12:48

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