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小学校で児童が護身用の催涙スプレーを誤噴射 「目やのどの痛みを訴え」13人搬送 滋賀・草津市

09/22 17:39 配信

22日昼過ぎ、滋賀県草津市にある小学校で、児童が催涙スプレーを誤って噴射し、児童13人が病院に搬送されました。

22日午後2時前、滋賀県草津市にある市立小学校から「児童が催涙スプレーを噴射し、複数の児童が目やのどの痛みを訴えている」と消防に通報がありました。

消防によりますと、小学3年の児童13人が目やのどの痛みを訴えて病院に搬送されました。全員意識があり、歩行も可能な状態だということです。

草津市教委によりますと、催涙スプレーは児童が護身用として持参していたもので、昼休みに教室で別の児童が誤って噴射させたということです。担任の教師がすぐに児童らを別の教室に避難させました。

市教委は学校から事情を聞き、詳しい経緯を調べることにしています。

最終更新:09/22 17:39

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