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大阪・関西万博の花火大会 閉幕まで毎日開催へ 時間を早め混雑緩和の対策も イベントの時間変更に注意
09/25 14:17 配信

来月13日に閉幕する大阪・関西万博の会場で、25日から閉幕日まで花火大会が毎日開催されます。
万博協会によりますと、混雑緩和のため、これまでよりも30分ほど開始時間を早めるということです。
【写真=過去に開催された万博での花火大会の様子】
大阪・関西万博の会場では、これまで毎週末、午後6時59分ごろから花火大会を開催していました。
万博協会によりますと、きょう(=25日)から閉幕日の10月13日まで、花火大会を連日開催し、スタートの時間については、日没時間や混雑緩和のため、約30分早めた午後6時35分ごろから開催するということです。
万博会場での花火大会をめぐっては、20日夜、花火玉の破片とみられるものが来場者の女性に当たり、軽いけがをしています。
事故を受け協会は、注意を喚起するだけでなく、大会の実施基準を強化して、南からの風が平均風速毎時6メートルを超えた場合は、大玉の打ち上げを取りやめるということです。
協会は花火の打ち上げ時間変更に伴い、夜のイベントの開催時間も変更すると発表していて、変更されるイベントは以下の通りとなっています。
【OneWorld,OnePlanet.】
変更前:午後8時57分~午後9時05分
⇒変更後:午後7時37分~午後7時45分
【プロジェクションマッピング(1回目)】
変更前:午後7時30分~午後7時50分
⇒変更後:午後7時00分~午後7時20分
※2回目(午後8時10分~午後8時30分)は変更ありません。
最終更新:09/25 14:17