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関電幹部金品受け取り 元助役が筆頭株主の警備会社が売上10倍に

09/30 19:45

関西電力社長らが多額の金品を受け取っていた問題で、金品を渡した元助役が筆頭株主の企業が急成長していたことがわかりました。

関西電力は27日、役員ら20人が、高浜原発の地元の森山栄治・元助役から3億2000万円相当の金品を受け取っていたと発表しました。元助役は、原発関連の業務を請け負う複数の会社の経営に関わっていたことがわかっていますが、民間の信用調査会社によりますと、元助役が取締役を務め筆頭株主だった高浜町の警備会社「オーイング」の売上が12年間で、ほぼ10倍になっていました。2007年に5億円あまりだった売上が、2018年には51億円に増えていました。「オーイング」は原発の警備などを請け負い、関西電力からの受注が多くを占めていました。関係者によりますと、警備会社は人手の確保が難しく、ここまで売上が急増するのは異例だということです。金品の提供をめぐる元助役との関係について、オーイングは「担当者がいないので、わからない」とコメントしています。

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