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【万博】「楽しくなってきたのに…終わるのが残念」 観光客の案内など大活躍! “会場外ボランティア”の活動

09/26 17:31 配信

来月13日に閉幕を迎える大阪・関西万博。

みなさんは、万博会場の外で観光客の案内などをしているボランティアの姿を見かけたことはありますか?

JR大阪駅など府内8カ所で、万博が開幕した4月13日から活動を続けてきたボランティアの皆さんの活動も、来月で終わりです。

(大阪まちボランティア)
「何をしていいかわからん状況からはじまって。それからお客さんと一緒に写真を撮ったり、コツを覚えて日に日に楽しくなってきて、もう終わるのかなと。残念です」

空の玄関口、関西空港のボランティアは、海外の観光客に英語で案内をするほか、折り紙で「ミャクミャク作り体験」を提供。

万博会場へのシャトルバスが発着する京阪中之島駅のボランティアは、「万博クイズ」を出してくれます。

万博を半年取材してきた記者もクイズに挑戦しました。

(ボランティア)「大阪・関西万博の参加国数は?」
(記者)「地域とかも全部込みですよね。3番の158カ国です!」

正解。記者の面子を保つことができました。
クイズに正解すると、販売していない限定品のミャクミャク缶バッジがもらえます。

このクイズ、ボランティアのみなさんがすべて手書きで作っています。

(ボランティア)「お子さまが答えやすい簡単なレベルから、通期で行かれている方には難しめの問題を用意しています」

(大阪府・大阪市万博推進局 上野貴生さん)「コミュニケーションのためのツールとしてクイズをやってもらって、クイズをボランティア自身で作ることで、ボランティア内でも交流がとれるような形に」

最終更新:09/26 19:36

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