関西ニュースKANSAI
万博タクシー利用増加にともない10月から降車時間と場所を拡大
09/29 14:05 配信

大阪・関西万博の閉幕があと2週間に迫り、万博協会は29日、10月から西ゲートのタクシーの降車時間と場所を拡大すると発表しました。
万博協会によりますと、閉幕が近づくにつれタクシーでの来場が増加し、降車待ちの車列が日によっては夢洲中央幹線道路まで伸びていて、一般交通に影響がある状況になっているということです。
これを受けて万博協会は10月1日から、西ゲートの第2交通ターミナルで午前5時以降に降車できるようにし、従来の降車場であった第1交通ターミナルで午前6時45分以降の降車を認めると発表しました。
早朝に到着する来場者については、午前5時から午前6時45分までは第2交通ターミナルで待機させ、午前6時30分以降に西エントランス広場に誘導するということです。
万博協会はこの対応について、「現場の状況を見て予告なく変更する可能性がある」としています。
最終更新:09/29 14:05