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無許可で５００万円以上の海外パビリオン工事請け負う 群馬県の建設業者を処分 大阪・関西万博
09/30 18:20 配信
法律に基づく許可を受けないまま大阪・関西万博の海外パビリオンの工事を担ったとして、大阪府は３０日、群馬県の事業者を営業停止処分にしたと発表しました。
営業停止処分を受けたのは群馬県高崎市にある事業者「ＤＩＯ」です。
府によりますとＤＩＯは建設業法に基づく群馬県知事の許可を得ないまま万博の海外パビリオンにかかる５００万円以上の工事を請け負っていたということです。
府はこれまでにＤＩＯに対して反論や意見の機会を設ける弁明の機会の付与通知書を出していましたが期限までに弁明がなかったため、３０日間の営業停止処分としました。（１０月１４日から１１月１２日まで）
府は、ＤＩＯがどのパビリオンで工事をしていたかを明らかにしていません。府には、万博での無許可業者による工事について、報告や相談がほかにも数件寄せられているといい、大阪府は調査を進めています
最終更新：09/30 18:20
