関西ニュースKANSAI

　日本国際博覧会協会は１日、大阪・関西万博の閉幕後も、駅などに出店しているオフィシャルストアの一部店舗の営業を続けることを発表しました。

　日本国際博覧会協会は現在、大阪・関西万博の会場の外に全国２３カ所でオフィシャルストアを開設していますが、万博閉幕後も大阪市内などにある１５店舗で営業を続けることを決めました。

　協会によりますと、公式ライセンス商品の根強い人気に加え、オフィシャルストアへの来場者数が好調なことから、一部店舗での営業を続けることを決めたということです。

　オフィシャルストアでは公式キャラクター「ミャクミャク」のぬいぐるみなどの商品を販売していて、引き続き店舗で商品を購入することができます。

　また、営業を続ける店舗の一部では、現在、万博会場で実施中のスタンプラリーを開催するということです。